箕面の自然
明治の森箕面国定公園

 明治の森箕面国定公園は、昭和42年に「明治百年」を記念して東京都の高尾山とともに国定公園に指定されました。公園は、箕面市北部の低山岳地帯(標高100〜600m)に位置し、昔から紅葉と落差33mの箕面大滝で有名な府営箕面公園とその周辺の森林を合わせた963haの地域となっています。大都市近郊にありながら、およそ1,100種の植物と3,000種の昆虫を数える「自然の宝庫」として自然観察やハイキングなど四季を通じて多くの人々が訪れます。

●交通/阪急「箕面」駅下車

箕面大滝

 「日本の滝百選」に選定されいる落差33mの大滝。その流れ落ちる滝の姿が、農具の「箕」に似ていることから、箕面滝と呼ばれるようになり、地名の由来もここから来ていると言われています。この滝は四季折々に応じて美しく変化しますが、特に秋は燃えたつ紅葉に、滝の音が冴えわたり、秋涼爽快、我を忘れるほどの見事さです。

●交通/阪急「箕面」駅下車、滝道徒歩40分(約2.7q)

医王岩

 白島の医王山薬師寺から北へ300mほど上がったところに聳える、高さ25mの3層に重なった巨岩。地元では薬師岩とも呼ばれ、土地や生産を司どる農耕神、大己貴・少彦名の二神が生まれた地とも言われています。人が立っている姿にも見え、頂きは丸く人の頭に似て、その不思議な姿は古代より信仰の対象とされています。

●交通/阪急バス「白島北」停下車、徒歩15分

東海自然歩道

 昭和49年に開設された東京の“明治の森高尾国定公園”と大阪の“明治の森箕面国定公園”までの1都2府8県を結ぶ我が国最初の長距離自然歩道。全長1,697km。府下の美しい北摂山系を縫うこの自然歩道には、景勝地や史跡が点在し、自然も歴史も楽しめる絶好のハイキングコースです。

●交通/阪急「箕面」駅下車、滝道徒歩70分

箕面川ダム

 箕面川ダムは、治水を目的として昭和57年に完成したダムです。豊かな自然を守るため、自然の保護と回復に配慮して建設され、現在では本来の自然を取り戻しつつあります。その回復した水と緑の景観を楽しみながらダム湖を周遊することができます。

●交通/阪急「箕面」駅下車、滝道徒歩100分